SBI証券で子どもと一緒にNISAをスタート!親も初めての口座開設ガイド

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SBI証券でこどもNISAと親のNISAを一緒に始める家族

更新日:2026年9月12日

こどもNISAは、口座開設年の1月1日時点で0〜17歳の子どもを対象に、子ども名義で対象投資信託を積み立て、その運用益が非課税になる2027年開始の制度です。

子どもの将来のために、少しずつお金を準備したい。こどもNISAを調べているうちに、「自分のNISAも、そろそろ始めた方がいいかな」と思った方へ。

子どもの未来を考えるこの機会に、自分の将来の備えも始めてみませんか。SBI証券なら、親名義の証券総合口座とNISAを同時に申し込めます。 初めての方も、親の口座開設から子どもの準備まで順番に進められます。SBI証券:NISA口座開設の流れ

親のNISAは子どもの口座開設の必須条件ではありませんが、「自分も始めたい」と思っていた方には、親子の準備を一緒に進めるきっかけになります。

このページでは、SBI証券を選ぶ理由、親の申込み、子どもの準備、積立額と注意点をご案内します。

SBI証券のこどもNISAは、2026年10月1日(木)0:00から事前受付、制度の開始は2027年1月です。今は親の口座と子どもの口座を準備する段階。未成年口座の開設と、こどもNISAの申込みは区別して進めましょう。SBI証券:こどもNISAの受付案内

すでにSBI証券の親口座がある方は、後半の「親の口座ができたら、子どもの準備へ」から読めます。

親の口座と子どもの口座、どうつながる?

証券総合口座は取引の土台となる口座、NISAは対象商品の利益を非課税で受け取れる制度です。総合口座を作っただけで、すべての取引がNISAになるわけではありません。

口座・制度誰のためのもの?親子で準備するときの役割
親の証券総合口座親名義SBI証券で親が取引するための口座。子どもの未成年口座の申込みにも関係します
親のNISA親名義親自身の資産形成に使う非課税制度。子どもの口座開設の必須条件ではありません
子どもの未成年口座子ども名義親権者が手続き・管理に関わる子どもの口座。親の口座とは別です
子どもNISA子ども名義子どもの非課税投資のための制度。未成年口座の開設とは手続きを区別します

SBI証券の未成年口座は、親権者の証券総合口座から申し込みます。親の口座がない方は、その開設から始めましょう。SBI証券:未成年口座開設の流れ

親名義で「子どもの学費用」と積み立てても、名義は親のままです。子ども名義のお金として渡す場合には、後半で説明する贈与も関係します。

すでに口座がある方は、ここから始めましょう

今の状況最初にすること
親の証券口座もNISAもないSBI証券の親名義の総合口座開設と、NISAの申込み案内を見る
SBI証券の総合口座はあるが、NISAはない既存口座からNISAを申し込む方法を見る。子どもの準備も進められます
SBI証券で親のNISAを使っている親の新規口座開設は不要。子どもの口座の案内へ進む
他社で親のNISAを使っているそのNISAの利用状況を確かめ、子どもの手続きに必要なSBI証券の親の総合口座を検討する

親のNISAが他社にあっても、子どものために必ずSBI証券へ移す必要はありません。NISAは1人につき1口座で、金融機関変更には時期や利用状況による条件があります。重ねて申し込む前に、今の口座を確かめましょう。金融庁:NISAのよくある質問

親も初めてなら、SBI証券を選ぶ理由はここ

SBI証券で親子のNISA準備を相談する家族

子どもの口座だけを見て選ぶより、親自身がこれから使い続けられるかも考えると選びやすくなります。自分の積立設定や残高確認に慣れることは、子どものお金を管理するときにも役立ちます。

親の資産形成と、子どもの準備を同じ証券会社で進められる

SBI証券は、親の総合口座から未成年口座の申込みへ進める流れが用意されています。親もこれから口座を作る家庭なら、親のNISAを検討する段階で子どもの必要書類や申込み方法も把握できます。

同じ証券会社でも、親子の入金・取引・残高はそれぞれの口座で管理します。

投信積立は原則100円から。無理のない額で試せる

SBI証券の投信積立は、原則100円以上・1円単位で設定できます。最初から大きな金額を用意する必要はなく、毎月の家計を見ながら続けられる額を決められます。一部ファンドには異なる最低額があります。SBI証券:投信積立の金額とコース

少額で取引の流れに慣れてから増額する方法もあります。口座開設と、商品を買う判断は分けて構いません。

口座開設料・口座管理料は無料です。ただし、投資信託の保有中には信託報酬などがかかります。口座を無料で持てても商品の費用は別なので、購入前に見ておきましょう。SBI証券:口座の開設料・管理料

親と子で、お金を使う時期は違う

親の老後資金と、子どもの入学費用では、お金を使う時期が違います。親子それぞれの目的に合わせて、無理のない金額で準備を進めましょう。

カード積立やポイントが気になる場合は、親自身の口座での条件を確かめてください。親向けの特典を子どもの口座でも使えると考えたり、還元率だけを理由に積立額を増やしたりしない方が安心です。

まずは親名義の証券口座とNISAの申込みを確認

SBI証券で親の証券口座とNISAの申込みを確認する家族

準備の順番

親の状況を確認してから、子どもの手続きへ

  1. 親の口座状況を確認SBI証券の総合口座や、現在利用しているNISAの有無を確かめます。
  2. 親の総合口座を準備親自身のNISAも始める方は、総合口座とNISAの申込み方法を確認します。
  3. 子どもの手続きへ親権者の口座から未成年口座へ進み、子どもNISAの申込みは別に確認します。
親のNISAを先に利用開始することは、子どもの手続きの必須条件ではありません。

初めての申込みで先に確かめたいのは、自分名義のNISAがすでにないかです。銀行などで以前申し込んだ覚えがある方は、そのまま新規申込みに進まず、現在の金融機関に確認しましょう。

1.親の本人確認書類などを用意する

親の総合口座では、親本人の情報と本人確認・マイナンバーの確認が必要です。マイナンバーカードなど、手元の書類が選んだ申込方法の条件に合っているかを見てから進めると、やり直しを減らせます。SBI証券:総合口座開設の流れ・本人確認

引っ越し後などは、入力する住所と書類の住所が一致しているかも確認してください。

2.証券総合口座と、親自身のNISAを申し込む

親もNISAを始めたい方は、総合口座の申込みだけで終わらず、NISAの申込項目も確認します。すでにSBI証券の総合口座がある場合は、口座を作り直さず、既存口座からのNISA申込みへ進んでください。

口座区分を選ぶ画面では、課税口座だけの申込みになっていないかを見ておきましょう。

3.開設状況と初期設定を確認してから、積立を考える

申込み後はSBI証券からの案内を確認し、必要な初期設定を済ませます。商品を買う前には、NISAの開設・利用状況と、注文時の預り区分を確認してください。

毎月いくらなら続けられるかを決め、投資先と費用を理解してから注文しましょう。

親の口座ができたら、子どもの準備へ

SBI証券の未成年口座に必要な書類を準備する親子

SBI証券の親権者の口座がある方は、ログイン後の未成年口座の申込み案内へ進みます。親がNISAで投資を始めるまで、子どもの書類準備を待つ必要はありません。

子どもの名義と親権者の書類を分けて準備する

子どもの口座では、本人の情報に加えて、親権者との関係などを確認する書類が必要です。親の口座開設で使った書類だけで足りるとは限りません。

親子が別居している場合や親権者が世帯主でない場合は、現行の未成年口座では本人確認が郵送になります。必要書類も家族の状況によって異なるため、自分の家庭に該当する案内を見て用意しましょう。SBI証券:未成年口座の申込み・必要書類

10月1日からの申込みは、子どもの口座の有無で分かれる

未成年口座は子ども名義の証券口座です。こどもNISAの申込みは、2026年10月1日の事前受付開始後、次の入口から進められます。

子どもの口座の状況10月1日以降の申込み
すでに未成年口座がある子どもの口座にログインし、「こどもNISA|開設」から申し込んで本人確認書類を提出する
これから未成年口座を作る親権者の口座から未成年口座を申し込み、「NISA口座の選択」で「新規で開設する」を選ぶ

SBI証券と税務署の審査を経て、こどもNISA口座は2027年1月に開設予定です。9月中に未成年口座を用意した方も、10月1日以降のこどもNISA申込みを忘れずに行いましょう。SBI証券:こどもNISAの申込手順

特に、子どもNISAを待つ間に課税口座で購入した商品が、そのままNISAへ移せると思って買うのは避けたいところです。課税口座の商品をNISAへ移すことはできません。購入するなら、その口座区分で保有する判断が必要です。金融庁:NISAのよくある質問

積立額は、親子それぞれの目的に合わせよう

今使うお金・親の将来・子どもの将来を分けて考える家族

家族で始めるときは、親と子の積立額を決める前に、生活費と近いうちに使うお金を確保しましょう。NISAも投資である以上、必要な日に値下がりしている可能性があります。

お金の目的考え方
毎月の生活費・急な出費への備えすぐ使える預貯金などで確保する
近いうちの入学費用・習い事など使う時期から逆算し、投資に回しすぎない
親の長期の資産形成家計に無理のない範囲で、親名義のNISAを検討する
子どもの将来のための資産子どもの資金として分け、使う時期と払出し条件も踏まえて考える

毎月の積立額は、家計が変われば見直して構いません。続けられる金額を優先してください。

教育費のすべてを子どもNISAに入れる考え方には慎重になりたいところです。値下がりに加えて、子どもの年齢による払出し条件も関係します。必ず支払う時期が決まっているお金ほど、現金で確保する部分を残しておきましょう。

子どもNISAの制度で、押さえておきたいこと

子どもNISAは、非課税枠の大きさだけでなく、何を買えるか・いつ引き出せるかまで見ておきましょう。

項目こどもNISAの内容
開始時期2027年1月
対象年齢口座開設年の1月1日時点で0〜17歳
年間投資枠60万円
非課税保有限度額600万円
非課税保有期間無期限
商品と買い方つみたて投資枠対象のうちSBI証券が指定する投資信託を積立購入。個別株・成長投資枠は対象外
18歳以降1月1日時点で18歳となる年に、成人NISAへ自動移行
金融機関1人1口座・1金融機関。成人NISAと異なり金融機関変更は不可

年間60万円は上限です。月5万円を積み立てる義務はなく、枠を使い切る必要もありません。こどもNISAで購入できる対象商品は、SBI証券の公式案内で確認しましょう。金融庁:制度改正の説明、SBI証券:こどもNISAの制度と対象商品

12歳以降も、自由に引き出せるわけではない

商品を売却することと、口座の外にお金を払い出すことは別です。こどもNISAには払出し制限があり、災害・疾病などの例外を除き、幼いうちに家計の都合で自由に引き出す使い方はできません。

その年3月31日時点で12歳となる年以降は、子ども本人の教育費・生活費に充てる場合など、一定条件で払出しができます。本人の同意が必要で、法定代理人が手続きを行います。教育費を準備するなら、使う年齢と条件が合うかも先に見ておきましょう。SBI証券:こどもNISAの払出し要件

非課税になるのは運用益。元本が守られる制度ではない

NISAは、対象の投資で得た利益を非課税にする制度です。預金のように元本が保証されるわけではなく、投資信託などは価格が下がることもあります。長期・積立・分散を取り入れても、損失を完全になくすことはできません。

また、NISAで生じた損失は、課税口座の利益との損益通算や繰越控除ができません。税金がかからないメリットだけでなく、この違いも理解しておきましょう。金融庁:NISAを知る

子どもの資金を渡すときは、贈与の扱いも考える

NISAで運用益が非課税になることと、親や祖父母から子どもへお金を渡す際の贈与税は、別の話です。子どもの投資用にまとまった資金を渡す場合は、NISA枠の中だから贈与税もかからないとは考えないでください。

暦年課税の基礎控除は、子どもが1年間に受けた贈与の合計に対して110万円です。「父から110万円、祖父から110万円まで、それぞれ別枠」とはなりません。NISA用に渡した資金以外の贈与も含めて確認しましょう。国税庁:贈与税がかかる場合

教育費でも、必要な都度直接支払う場合と、子どもの名義に移して投資に回す場合では、税務上の扱いが異なります。相続時精算課税や特例が関係する場合もあるため、高額な資金移動などは実際の渡し方を税務署や税理士に相談してください。国税庁:生活費・教育費の贈与

ジュニアNISAの資産がある家庭は、今の保有状況も確認

すでにジュニアNISAを利用していた家庭は、保有資産と今回の子どもNISAの準備を分けて確認しましょう。旧制度の商品が新しい制度へ自動で移ると思い込まず、保有中の商品の扱いや必要な手続きをSBI証券に確認してください。

親子で始める前によくある質問

Q1.親のNISAを作らないと、子どもの口座は作れませんか?

親自身のNISAは必須ではありません。SBI証券の未成年口座の申込みに必要なのは、親権者の証券総合口座です。親のNISAは、自分の資産形成を始めたい場合に検討してください。

Q2.子どもNISAの開始を待たず、親だけ先にNISAを始めてもいいですか?

はい。親と子は別の名義・口座なので、親自身のNISAを先に申し込めます。親子で同時に投資する必要はなく、家計と準備状況に合わせて進められます。

Q3.親のNISAが他社にあります。SBI証券に移さないといけませんか?

必ず移す必要はありません。子どもの未成年口座に必要なSBI証券の親の総合口座と、親自身がNISAを使う金融機関は分けて考えられます。金融機関を変更する場合には、既存NISAの利用状況と変更手続きを先に確認してください。

Q4.未成年口座を作れば、子どもNISAも自動で申し込まれますか?

自動ではありません。2026年10月1日以降、既存の未成年口座がある方は子どもの口座から別途申し込みます。これから未成年口座を作る方は、申込画面でNISAの新規開設を選べます。

Q5.口座を作ったら、すぐに商品を買う必要がありますか?

すぐに買う必要はありません。積立額や商品が決まっていなければ、まず制度と操作を理解するところからで大丈夫です。

Q6.親子で同じ投資信託を選んだ方がいいですか?

同じにする必要はありません。使う時期や値下がりにどこまで対応できるかを、親子それぞれで考えて選びましょう。商品名だけで決めず、投資先と費用も見ることが大切です。

Q7.親のクレジットカード積立を、子どもの口座でも使えますか?

親の口座で使えるカード積立やポイント条件が、そのまま子どもの口座に当てはまるわけではありません。子どもの口座で利用できる入金・積立方法は、未成年口座と子どもNISAの公式案内で別に確認してください。

Q8.子どもの教育費を全部NISAで準備しても大丈夫ですか?

すべてを投資に回すのは慎重に考えたいところです。必要な時期に値下がりしている可能性があり、子どもNISAには払出し条件もあります。近く必要な費用は預貯金などで確保し、長期で置けるお金と分けましょう。

Q9.親が子どもの口座を管理していれば、親のお金として使えますか?

親権者として管理に関わっていても、子ども名義の資産と親の資産は別です。家計の支払い口座と同じ感覚で使わず、子どものためのお金として管理してください。資金を渡す際の贈与税にも注意が必要です。

Q10.NISAなら、長く続ければ必ず増えますか?

必ず増えるとはいえません。NISAは税制上の仕組みで、利益を保証するものではありません。長期投資でも元本割れはあり得るため、生活に必要なお金を確保したうえで、無理のない金額から考えましょう。

子どもの未来を考える一歩を、親のNISAにも

子どものお金を調べ始めた今は、自分の将来の備えを考えるきっかけにもなります。SBI証券で親子の準備を進めたい方は、まず親名義の証券総合口座の案内を見て、自分のNISAも申し込むかを決めましょう。

親も子どもも、最初から大きく投資する必要はありません。口座の名義、毎月の予算、お金を使う時期。この3つを家族で話すことから始めてみてください。